奇妙な出来事

私は昔から奇妙な出来事、変わった出来事によく出くわすのですが、今日はその中でもかなり上位ランクに属する出来事に遭遇しました。

今日、所用でおこさまの家に行ったのですが、その帰り道の出来事。

今日の午前中まで明日コミケで販売する背景素材集の作成でテンテコ舞だったこともあり、気が抜けたのだと思いますが、帰りにバイクで走っている最中もやたら生あくびが出まくり、少し気を引き締めないと事故を起こしそうで、まいったな〜〜と思いながら運転していました。
アクビをするだけでも集中できなくて危ないのですが、それ以上に危ないのが大きなアクビをすると自然に涙が出るじゃないですか、当然涙が出ると視界も悪くなるので、涙を拭き拭き運転していたわけです。
しかし、アクビも涙も自然に出てくるので、そうそう止まりません。大アクビをしながら涙を流しながらも運転していました。
その途中信号で止まった時も、また大きなアクビが出て、涙も出てきました。

ぽろぽろ出る涙を手袋を外して拭っていると、後から一台の車が横に止まりました。
そんなことは極当たり前のことで、気にもせずにまた手袋を填めていると、車の窓がす〜〜っと開き、左ハンドルの運転席から「大丈夫?」と声を掛けられたんですよ。

???

「なんだ?」と思い運転席を見ると、サングラスをした40代前半のオバチャン、いやオバサマという感じかな?な人が居て、こっちを見ながら「何かあったの?」と聞いてきたんですよ。

何かあったも何も・・・・アクビしただけだし・・・

どうやら私が泣きながら運転していたのだと思ったらしいのですが・・・・・・・・十代前半の女の子が泣きながら道を歩いていたら、何かあったのかと聞くこともあるかもしれませんが、私のようないいオヤジが泣きながらスクーターで運転していたからと言って声を掛けますか???当然その答えは「否」でしょう。
私も当然そうだから、こんな事で声を掛けられるとも思っていなかったし、あまりにも突然だったのと、想像する範疇から外れた出来事で「別に何ともないですけど・・」と応えるのが精一杯でしたよ。

そしたらそのオバサマは「な〜〜んだ、残念」と言い残し信号が変わったこともあり、傲然とする私を停止線に残したまま走り去っていきました。


「な〜〜んだ、残念」って・・・・・・・何がですか!!?


これがただのアクビじゃなくて、の涙だったら何があったのですか?
ドキドキドキドキするような何か新展開でもあったというのか?(爆







今夜は眠れそうもありませんよ(藁