戦艦大和を作る。

http://www.de-club.net/ymt/

CMをバンバン流してるから皆さんも殆どが知ってると思います。
DeAGOSTINIの新しいシリーズ「週間 戦艦大和を作る」、とうとう此処まで来たんだな〜と言う感じですね。
私は基本的にミリタリーファンではありますが、戦車>陸上兵器>銃器>歴史>戦史>戦闘機(飛行機)>軍艦と言うような順序で興味を持っているので、頭から買う気はないんですが。
やはり買う気はなくても、興味はあります。
先ずは大きさ。250分の1スケールだそうですから全長105.2㎝・全高15㎝と言う事になりますね。(計算し終わってから、サイトに書いてるのを見つけたのは内緒だ)


でかい!!こんな大きい物、何処にも置く所なんかね〜〜〜!!(笑


殆どの家では床の間に置かれるのかな?やっぱり・・・・・そんで奥さんに趣味が悪いとグチグチ言われるのな(爆
しかし迫力は満点ですね。戦艦が好きな人にはたまらないアイテムでしょう。
そしてもう一つ気になるのがその値段だよね。創刊号は590円だけど、次号からは1190円だ、それで最終号が90号らしいから、合計金額は・・・・・・・・・・・・


106500円 


10万円ですよ、10万円!!!特性バインダーを買えばプラス1290円(今回は創刊号に付いてこないのね)

まあ、完成品ならもっと高いし、キットでも一括で買うには厳しい値段だから、いきなり10万円と言われるよりも手は出しやすいのかもしれないね。

キットも船体部分は木製、しかもレーザーカットで殆ど誤差無し。これで木製甲板の雰囲気も完全再現。これまでのソリッドモデルに比べると遙かに作るのが簡単で、主砲、艦橋などのパーツは基本的に金属製。
スクリューも勿論、金属製で燻銀の輝きを放つと来れば魅力としては十分だろう。

問題点があるとすれば、最新情報の大和ではなく、一寸古い大和の情報を元に作られている点だろうか?これは恐らくプロジェクトが始動した時点での最新情報で元型が作られた為なんだろうな。
単なる調査不足かもしれないけど(笑
まあ、どうしてもその点が気になるなら、自分で改造すればいいと思うけどね。
毎月4760円なら、学生ででも買えない値段じゃないし、お小遣いの厳しいお父さんも他に趣味が無ければ、手を出せるだろう。ローンを組んでると考えればいいのかな?まあ完成品なら本が付いてこないからその分お得とも言えるしね。
定期購読契約をすれば、専用ガラスケースもプレゼントしてくれるらしいので、以外と売れるかもな・・・・。


完成まで2年・・・完成した時の感動はもの凄いんだろうな!!  分かち合う人は居ないかもしれないが・・・・。


しかしDeAGOSTINIのシリーズを毎回最終巻まで買う人って、どれぐらいなんだろうね?創刊号の総売上数の2割も行くんだろうか?
まあ、これだけ強気にシリーズをリリースしてるんだから採算は合ってるのかもしれないけど、これまでのシリーズのワーストテン情報とかって無いのかな?そのシリーズを発案した人が飛ばされてみたいな・・・。
もの凄く興味有るんですけど(笑