新聞勧誘

悪徳商法のような新聞勧誘が来た。

「何々商店街から来ました〜」
「何処何処の方から来た何々ですが〜」

こんな言い方で入り込もうとする新聞勧誘は何度も経験していたので、ドアも開けずにお帰り願っていたが・・・今回来たのは新手。

「古紙回収をお願いしているのですが」
「古紙が無くても、これから定期的に古紙回収に伺いますので、そのチラシだけでもお受け取り下さい」と言うやり口・・・・・。
最近中国に古紙が大量に流れて、国内での古紙が不足しているという話は聞いていたので業者さんも大変だな〜〜っと思ったのが間違いでした。
ドアを開けたとたんに先ずはトコトン、プレゼント攻勢！（トイレットペーパー８コ・洗剤４コ・変なビニール製の安物トートバック２コ・ビール券３枚・古紙回収用袋多数）その後、怒濤のお喋り（正しく機関銃並）で此方に喋る暇を与えず、何時の間にやら新聞を購読してくれと言う話に・・・・しかし今すぐ取ってくれとはなかなか言わずに、あくまで古紙回収に奇譚だけどと言う点を強調する巧妙な手口。

殆ど詐欺紛いなのが笑えた。

最近私の家のエリアで読売が劣勢らしく、やり手の勧誘員が派遣されている。自分は普段別のエリアで働いていてトップの成績だったという自慢を本人がしていたが、確かにやり手でした。
強引に話を割り込み新聞の勧誘ならお断りと言う事でキッパリと断ったけど、山のようなプレゼント攻勢と、このしゃべりでは気の弱い人は断り切れないだろうな〜〜〜っと思いましたよ。
しかも新聞を取らないと言い切ったら、最初のプレゼントを全部改修し直すという厚かましさ・・・・古紙回収に協力してくれたお礼にあげるという話だったのにね・・・・。
最初の説明用のチラシも結局渡してこなかったし・・・・・・・・・・一瞬、契約してやって、後の確認の電話が来たら断るという究極の戦術を討ってやろうかとも思ったけど、お帰り願った。

面倒くさかったし（笑

皆さんも、詐欺紛いの勧誘にはご用心を・・・・

でも、プレゼント攻勢のビール券だけは回収し忘れてやんの！３５０㍉缶２本分×３枚！！

ザマ〜〜〜見ろ（ケケケケッ！！