アメリカンドッジボール

アメリカンドッジボールって皆さん知ってますか?

最近アメリカではやり始めてるそうなんですが、これがなかなか面白そうだ!!

何がアメリカンなのかというと、我々が知ってるドッジボールとの一番の違いはボールが複数だという事。
後、コートの両端にあるエンドラインの直ぐ後ろが壁になってるのも見た目に違う点かな?
他の詳しいルールが知りたくて、ちょっと検索してみたら最少で2個、最多で20個というのもあであった。まあ、大会などでは2個が多いようだけど・・・。
しかしこのボールが複数というのが、想像以上にゲームを面白くするという事が分かった!

試合の開始も選手はコートの奥にあるエンドラインより後ろに並び、ボールはセンターラインに置かれ、開始のホイッスルと同時に走って取りに行き、ボールを取ってからエンドラインまで戻って初めて相手選手にぶつけられるという始まり方で、ボールが体に当たるか、取ろうとして落とすとOUTなのは同じなんだけど、OUTになった選手が、エンドラインの後ろに行くのではなく場外待機になる。
選手の復活は、相手選手の投げたボールを、味方選手がノーバウンドで取れば復活出来ると言うのが多いようですが、これも地方ルールで微妙に違いがあるみたい。
しかし、2個とも相手側にボールを取られると時間差で狙われるようになり、これを避けるのはなかなか難しいし、作戦の幅も広がってるようです。

広いアメリカだけあって、細かいルールも色々あるようで、先に書いたようにボールの数が違うだけでなく、ボールが4個で二個は普通のボールで、残り二個が一回り小さいボールというのまであってこれも面白そうです。
他にも持っているボールで飛んでくるボールをはじくのも有りと正に地方ルールを集めただけで本が出来そうな程・・・しかし、我々日本人には子供のスポーツであるドッジボールが何故アメリカでは大人のスポーツかというと、アメリカの多くの学校ではドッジボールは危険なスポーツという事で禁止されてるんだって。
だからこそ、これはガキには出来ない大人のスポーツというステータスが生まれるんだそうで、実はこの点が一番面白いと思ったんだけどね。

とにかく、日本でも流行ってきたら、そういう施設で私もやってみたいと思いましたよ。



直ぐにOUTになりそうだけど(笑