ばんにゃ〜い!!

今日、ようやくバイクが売れました!!
前々から愛車YB−1をネットオークションで売りに出していたんですけど、なかなか売れなかったんですよ(主に運が悪くて)それがようやく売れました!!
しかし、土壇場でキャンセルされる恐れもあって、まだドキドキ物なんだけど恐らく問題なく進むでしょう。


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話は変わるけど

さてさて、世界情勢は混迷を極めていますね・・・・。
マスコミでは中東問題を主に取り上げておりますが、アフリカ各地や南米でもまだまだ各所で火の手を上げております。
しかし報道されないのは、直接日本に関係がないのと、放送の沸くに限界があるから・・・・
これもどうかと思いますが、まあ日本にとって中東は切っても切り離せない場所ですからしょうがないのかもしれませんね。
しかしそれ以上にマスコミの報道姿勢の裏側には大きな問題があります。
それはあまりにも大衆にこびを売った報道姿勢だと言うこと。視聴率がある以上、そう言うこともある程度は仕方がないんでしょうけど「真実を客観的な視点で」というお題目からはドンドン離れていくとしか言いようがない。
世の中では、政治的な意図がある、裏からの権力がそうさせているなど様々な憶測が飛び交っておりますが、私はそう言うことも多少はあるのだろうけど、一番の原因は「視聴者からの苦情電話」だと思っている。
と言うか、それが真相だと断言しても良い。

テレビ関係者と話をしたこともあるが、彼等の責任者(中間管理職)が一番恐れているのがこの苦情電話なのだと声をそろえていた。
政治家などの圧力も皆無とは言わないが、基本的に大きな問題とはならないのだそうだ。何故なら政治家に関する問題は余程のことがない限り、お詫びに一度行くだけで事が片づくからだ。
そもそも政治家が苦情を言ってくるのは、自分に都合の悪い報道をされた時と、選挙区の有力者を批判する報道をした時なのだが、基本的に根拠が有れば報道側は突っぱねる。誤報の場合はお詫びに行く。これでおお終い。
根拠があるのにごり押ししてくる場合もあるが、そんな者は報道側にはネタにしか成らない。「先生が講義されたことを報道しても宜しいですか?」この一言で片が付くそうだ。
昔は確かに子飼いの暴力団が報復に出ることもあったそうだが、現在はそんな太いパイプは政治家暴力団の間に存在しないそうだ。パイプを確保しておく事の方が、リスクが高くなっては無理もないことだと言える。選挙資金なども昔は暴力団からも出ていたらしいが、現在ではその事が噂に上ることのリスクが大きくて、余程の事が無い限り手を出そうとしなくなっている。
したがって、本当に誤報でもない限り基本的にマスコミが政治家に媚びを売る必要は殆ど無くなっているそうだ。

それに対して無数の視聴者からの苦情電話はそれでは済まない。
電話回線を永遠と塞がれるのだ。
長い時には数時間に渡って鳴り続ける。当然その全てに対応できるわけもないし、出来る限り対応しようとしてもその間社員が無駄に拘束され続ける。
しかもその苦情電話はその担当部署の電話だけを拘束するのではなく、テレビ局中の電話回線を拘束してくるのだ。
一般的に公開されている電話番号以外の番号も拘束されてしまうと言うから驚かされる。

こうなってしまうと、事実上会社の電話は麻痺状態になってしまい、通常の業務連絡も全て個人の携帯電話にしか掛けることが出来なくなってしまう。しかし個人の携帯電話に会社の各部署社員の電話番号が入っている訳もなく、しかも全国の支局の社員など入れられる訳もない。
つまり仕事が出来なくなってしまうのだ。
これが会社にどの様な損害をもたらすことになるか、想像するだけでも恐ろしい。
苦情など一件も無い社員50人程度の会社ですら一日の業務連絡は2〜300件近くある。それが大手の報道機関ではどれぐらい有るのか?
それらが全て数時間麻痺する訳だ・・・・。
これでは幾ら真実の報道をしたとしても言い訳出来ない損害を会社に与えることになってしまい、当然その責任者は処分されてしまう。


そんな訳で報道関係者は視聴者の多くに媚びを売る報道をすることに抵抗を感じなくなってしまう訳だ。


しかしこれは防ぎようがない攻撃か?と聞かれれば実はそうじゃない。
防ぐ方法は幾らでも存在するのだ。事実アメリカなどの報道機関はそう言った対策を取っている。
しかしその対策にはそれなりのコストが掛ってしまう。これを嫌がって居るのだ・・・日本の報道機関は・・・・。
確かに経営者には経営者の理論という物が存在するのかもしれない。
しかしその会社が「真実の報道」を掲げている以上、それを妨げる行為に対して適切なコストを掛けようとしないのは怠慢としか言いようがない。
確かに今報道されている内容の多くも真実の報道をしていないとは言わないが、多角的な視点で報道されている訳じゃないのは事実だ。それでは真実の姿を歪めていると言われても仕様がない。


こんな報道姿勢は一日も早く改めて頂きたい物だと心から思うね。